ENUFF Z’NUFFはイリノイ州シカゴ出身の4人構成のバンド
[ENUFF Z’NUFF]でなく[Enough Z’Nuff]という名でBassのChip Z’Nuffが立ち上げた
そこへ、、、
ギターとピアノが弾けて唄えて曲が書ける[べっぴん]Donnieが加わったのが1982年
[べっぴん]ってなに?
これはHRHMファンにはまぁまぁ知られているエピソードだと思うんだけど
Z’Nuffがメジャーデビューを果たした頃だったかな?
METALLICAのラーズ・ウルリッヒが
”ENUFF Z’NUFFのヴォーカルってスッゲー美人じゃん”
みたいなことを言ってたのがウワサになって
それを知っていたDonnieがある取材で好みの女性のタイプを聞かれたとき
”METALLICAのドラマー”
と返していたことがあったのよねw
1984年、
Guitar:Derek Frigo
Drums : Vik Foxx
にメンバーチェンジ
(注:この辺の動向次期はクレジットによって年のばらつきがあるのであんまり拘らずにさらぁーっと流してくださいね♪)
1989年に新人バンドとしては破格の契約金でメジャーデビュー
バンドのソングライティングを一貫して担ってきた中核メンバーがDonnie と Chip
BEATLESへのリスペクトを公言していた事もありジョン&ポールとも称させることもしばしば…
息の合ったパフォーマンスだったから二人で曲を作ってたんだろうと当時のmAは思ってたんだけど
ほぼ完成されているDonnieの曲にChipがZ’NUFFカラーを着色していくって感じだったんだろね
それだけDonnieの曲のクオリティーと完成度は高かったんだ
…と思い知るのは彼らが活動ままならなくなる数年後になってから
こういうとDonnieヒイキに聞こえるかもしれないけど でも
ENUFF Z’NUFFとしての活動を支える原動力はChipがキーパーソンだった
POPよりの繊細なDonnie節にHRのマジックを掛けたのはDerekだった
ライブパフォーマンスの華はVikkiだった
メジャーデビューを果たすための屋台骨は4人それぞれの魅力に支えられていたんだろね
結成以降 ライブが評判になり2人の曲は関係筋の注目を集めていき
同業のミュージシャン達にも知られる存在になっていったみたい
ChipとDonnieは1968年生らしいので結成が14歳でメジャーデビューが21歳
No Second Time
DerekとVikの加入後から
メジャーデビューするまでの間に書かれた曲
こんな世代でこんな曲を書いちゃうンだね〜